サービス・メニュー リースの基礎知識

よくある質問

リースと購入、レンタルとではどこが違うのですか?

リースと購入の違い
リースと購入では、その設備の導入にかかる費用の損金算入できる範囲が異なります。リースならリース料金全額が損金処理でき、最終的な資金流出額が少なくて済みます。また、リースされた設備、リース料は、当然、固定資産にも負債にも計上されませんので、財務比率の維持、向上にも役立ちます。どうしても設備を所有したいというお客さまには、割賦購入をおすすめします。

リースとレンタルの違い
リースは設備導入資金の融資効果に重点を置いたもので、リース会社はお客さまが希望する物件を新たに購入し、長期間賃貸します。これに対し、レンタルは物件の使用に重点を置いたもので、レンタル会社は汎用性のある物件を在庫として持ち、複数のお客さまに短期間賃貸するという特徴があります。通常、レンタル料はリース料より割高になります。

リースは手続きが煩雑だと聞きましたが?

ご契約までの手続きは簡単です。お客さまはリース物件を決定し、契約のお申し込み・調印を行い、納入後は物件を確認し、リース料を支払うだけ。固定資産税の納付や減価償却、保険契約など煩雑な事務処理は当社が行ないます。 もちろん、契約後の物件は自己所有の場合と同じ感覚でご使用いただけます。

どんなモノがリースの対象になるのですか?

リースの対象は、原則的にすべての動産です。ご希望のメーカー・仕様・個数などをお客さまが自由に決定できます。当社は蓄積した情報力と経験を活かして、お客さまに最適なリースをご提案します。お気軽にご相談ください。

リース期間の設定に制限はあるのですか?

ファイナンスリースの適正期間は、原則として法定耐用年数の70%以上
(法定耐用年数10年以上の場合は60%以上)となっています。

火災などで、リース物件が被災した場合はどうなるのでしょうか?

通常、リース物件には動産総合保険を付保しています。これはリース会社が保険会社と契約を結んだもので、発生した損害に応じて保険金が支払われます。損害の原因によっては保険金が支払われない場合もありますので、保険事故が発生した場合には、すぐにご連絡ください。

リース物件を改造しても構わないのでしょうか?

事前にリース会社の承諾を受けておけば可能です。ただし原則として、取り付けた付属品などはリース会社の所有物件になります。

中途解約や契約条件の変更はできますか?

リース契約は、期間中に解約できないことになっています。また、契約条件の変更も原則として不可能です。契約の際は、導入設備や期間の充分な検討が必要ですので、お気軽にご相談ください。

リース期間が満了間近となりましたが、どのような手続きになりますか?

リース期間満了の3か月前までに「リース契約満了通知書」がお客さまあてに送付されますので、 継続利用、物件返却を選択してご回答してください。
継続利用の場合には1年間の再リース契約を締結していただきます。物件返却の場合には 新生コベルコリースが指定する場所にご返却していただきます。